いつかはやってくるお別れに備えて心にとめておきたいこと 3つ!

空の虹 シニア
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だって、みんなシニアになっていくんだもの“にも書きましたが、小型犬の平均寿命は15歳程度と言われています。病気などで平均寿命に届かなかったお友達もいれば19歳20歳と大幅に超えてくるお友達もいるでしょう。どんな子にも必ずやってくるのが「お別れ」の時。

想像するだけでも悲しくなってしまうのはぱちぱふ主めぐだけではないのではないのでしょうか。

ぱちを飼い始めてすぐの頃、まだバリバリパピーだったぱちを目の前にしてぱちが死ぬ日のことを想像してよく号泣していました。死んだら剥製にしようとまで思っていました(今はこの考えはありません。剥製にするプロセスを考えるとちょっと耐えられそうにないので・・・)

前置きが長くなりましたが、いつかくるお別れに備えて覚えておくと少しは気持ちが和らぐんじゃないかなと思っていることを書き留めておきたいと思います。

看取りは腕の中で?それができなくても・・・

愛犬の死
いつか絶対くるお別れの時

愛犬の最期を腕の中で迎えたいと多くの主さんたちは思っているのではないでしょうか。かう言うぱちぱふ主もそのうちの1人です。漠然とぱちぱふの最期は私の腕のなかで眠るように迎えられたらいいなと思っています。でも実際はおうちで主さんが眠っているうちに・・・主さんが目を離したすきに・・・または、入院中の病院で・・・といろいろな時と場所でお別れを迎える可能性がありますよね。もし、腕の中で看取れなかったら後悔しますか?

以前の私だったら多分後悔すると思います。でも、いろいろなお別れをSNSで見てきて考え方が変わりました。わんこはわんこ自信と主さんに合わせた最期の迎え方を自らしてるんじゃないかなって・・・だからそれがどんな形であっても受け入れようと思っています。

もし、ぱちぱふが私の見ていないところで(寝ている間とか病院でとか目を離しているすきにとか)息を引き取るならこう思ったんじゃないかなって思うつもりでいます。

ぱち
ぱち

おかぁさんは心臓が止まる瞬間とか悲しすぎて耐えられないと思うから見てないうちにいくねぇ~!甘えん坊だったけどさいごくらいカッコつけさせてもらうね~!

ぱふ
ぱふ

わたしは おかぁさんのなかで ずっといきつづけるからぁ しんぞうが とまるしゅんかんなんか しらせないズラ~!

長い間一緒に生活をしてきて、わんこが主さんのこと、理解していないわけないですよね!
腕の中で看取りたいというのは私の一番の希望ですが、万が一、それが出来なくてもきっとぱちぱふは私がその瞬間を迎えることが耐えられないと判断してくれたんだと思うことにしました。

腕の中で看取れなかった主さんたちがここを読んでいるかはわかりませんが、もし、読まれてたら、きっとあなたのかわいいわんこはパパママにはその瞬間が耐えられないからつらい思いをさせたくないよって気を利かせてくれたんだと思います。なんてパパママ想いの子なんでしょう・・・だから自分を責めたりしないでくださいね。どんな形の看取り方でもそれまでの献身的なお世話にうそ偽りはないです。だからどうか後悔しないでほしいなと思います。

虹の橋を渡る?いいえ、渡りません!

虹の橋のたもと
虹の橋のたもとで動物たちはみんな幸せに遊んでいます

よくもふもふがなくなると”虹の橋を渡る”という表現を目にすると思います。私も最初の頃は天国につながる虹の橋を渡っていくものと思っていました。イメージとしては人間が三途の川を渡る感じでしょうか?

でもね、それ、違うんです!もふもふたちはひとりでとっととあっちに行ってしまうような薄情者ではありませんよ!

天国の手前には天国につながる虹の橋があります。息をひきとったもふもふたちはその虹の橋のたもとでお友達と一緒に楽しく遊んで暮らします。
天国にいつ行くの?
それは大好きだったあの人とここで再会してから一緒に虹の橋を渡って天国に行くのです。それまではほかのお友達と遊んで待っていてくれるんですよ。
そしてこの虹の橋のたもとの時間って過ぎるのがとっても早いんですって。聞くところによると私たちの世界の1年が1分もないんですって。だからお友達と遊んでる間にあっという間に大好きだった人に再会できるそうです。

私たちの世界では何年、何十年後になってしまいますが、いつか虹の橋のたもとでもふもふと再会する日がきます。だからさよならじゃないんです!

雨降り地区

虹の橋のたもとの手前には雨降り地区と呼ばれる地区があるそうです。そこにいるもふもふたちは寒さに震えて過ごします。そこに降り続く雨は残してきた大切なあの人が悲しくて流す涙だそう。大切なあの人がずっと泣いている間はもふもふたちも虹の橋のたもとにいってお友達と楽しく遊ぶ気にはなれずずっとここで降りしきる雨に打たれ心配そうしています。何年もずっとここに留まっているもふもふもいるようです。

死は肉体的な別れにすぎません。実際に触れることができなくなってしまうことは寂しいですよね。でもそれができなくなったからといってつちかってきた楽しい思い出や幸せな時間がなくなるわけではありません。ずっとずっと心の中に残り続けます動物を飼うことは看取ること。悲しみや淋しさを否定するわけではありませんが私はせっかくつちかってきた暖かい気持ちをベースに虹の橋のたもとでいつか再会するまで生きていきたいなと・・・

まとめ

2012年生まれのぱちぱふはあと何年生きてくれるんだろう。あっという間に(2022年4月現在)10年という時が経ってしまったことを考えるときっとあっという間にその時が来てしまうんではないかとたまに思います。
お別れの日が来ることがとても怖いです。でもいつか必ずその日はやってくるんですよね。一緒に暮らし始めたその日にそれは決定事項になりました。

腕の中で看取れたらいいなと思いますが、それがもし叶わなかったとしてもそれはきっとぱちぱふがそうしなかったことに何か意味があるのだと思って腕の中で看取れなかった自分を責めずにそういう形でのお別れを受け入れよう、そしてその別れは永遠のものではなく、いつか虹の橋のたもとで遊びながら待っててくれるぱちぱふと再会する日が来るから悲しみにくれて残りの日々を過ごすのではなく、それまでの幸せだった日々、楽しかった日々の思い出を胸に生きていこう。まだ冷静に考えられるうちにいつか来るその日のために覚えておこうと思ったことをまとめておきました。

ぱちぱふ主<br>めぐ
ぱちぱふ主
めぐ

号泣しながらこの記事書いたよ・・・・

ぱふ
ぱふ

まだ とうぶん しなねぇから!

追記:ひとりごとに入れようかと思いましたがシニアのカテゴリーに入れました。シニアのカテゴリーを読む方々はひとごとじゃないかなと思いまして・・・縁起でもないと思われたらすみません。でも今のうちに向き合って気持ちを落ち着けておくに越したことはないかなとぱちぱふ主めぐなりに思ってのシニアカテゴリーのエントリーでした。

ぱちぱふ主<br>めぐ
ぱちぱふ主
めぐ

ぱちぱふワークスのサイトで紹介する商品は自分が使ってよかったものだけにしようと思っているのですが、例外が1つだけあってこちらのブラッサムの商品ぱちぱふが虹の橋のたもとに行った時に作ろうと思っている商品です。

愛しの我が子といつも一緒にいられる素敵なアクセサリーだなって思っています。

【ブラッサム】愛しい我が子の毛を埋め込んだアクセサリーでいつも一緒に・・・
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